海外においては、日本の伝統食や文化を伝える Japaneseフードコーディネーターとして活動しています。
イタリアの食材とバルサミコをつかって和食を披露。手毬寿司・てんぷらなど日本食ケータリングパーティーを行いました。
イタリア・フランス・スペイン・アメリカ・ベトナム・カイロからバルサミコ会社のクライアントさま約100名のゲストがお越しになりました。 食材は現地調達、市場やスーパーを回りました。
イタリアならではの生ハムやきゅうり・日本のたまごやきを作り巻きずしに。寿司はたべたことはあるが、巻きずしは初めて!手まり寿司も初めてだと・・ワンダフル・ファンタスティック!とのお声をいただきました。パーティーは大盛況を収めました。
2012年11月27〜30日、ヘルシンキで開催された「国際地域ベンチマーク協議会(IRBC)」の第5回年次会議に、福岡市の要請をうけて、フィンランドヘルシンキにて博多の食を披露しました。
IRBC加盟都市(世界10地域):
バルセロナ(スペイン)、ダブリン(アイルランド)、ヘルシンキ(フィンランド)、ミュンヘン(ドイツ)、ストックホルム(スウェーデン)、太田広域市(韓国)、福岡(日本)、メルボルン(オーストラリア)、シアトル(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)
舞台は北欧。
博多の食や博多の街をプレゼンしたあと、実際にゲストの方々に博多を味を試食していただきました。
日本から器具や食材をスーツケース詰め、今回はイタリアではできなかった、博多のしつらえも取り入れてみました。フィンランド料理人とすぐにうちとけたお蔭で2時間で5品つくるミッションを無事に終えることができました。
福岡市国際経済課の要請で、福岡市欧州プロモーションとして博多の食を披露しました。
今回私が担当したのは博多のうどん。だしに興味のある欧州の方にだしの良さと、博多はうどんの発祥の地であること。実際にごぼう天うどんを披露しました。
欧州の方々の味覚にあった提供方法もこの現場で学びました。
多くの方が、日本文化や日本食に大変興味をもたれ、今後の展開の可能を肌で感じた4日間でした。
2013年8月18〜24日 フランス(コルドシュルシエル)にて日本舞踊演劇と手うちうどんガーデニングパーティー企画運営を行いました。そこで、フランス人にだしの講座を野外で行いました。
これまでは室内で行っておりましたが、今回はコルドの村の演劇場の外で。
プロパンガスや大なべの手配・日本からしつらえ・器・など一式詰め込んでいきました。 フランス人が楽しく手打ちうどんをのばすシーンは感動でした。
おいしいに国境はありません。 日本の食文化に触れて大満足の一日でした。